修学旅行で見事にコロナ君にかかってしまい(それも結構重症)4月15日から5月近くまで殆ど動けない中、5日あった修学旅行のうち2日ほど潰れた代償として仙台に一回帰ることが叶いましたのでその時のことをさらっと書いていきたいと思います。ちなみに写真の総枚数が150枚近かったので前編、中編、後編に分けて書きます。
京浜急行仙台線ですねこれは。冗談は置いといて、出発が23時台で21時頃に家を出るのももったいない、、、と考えた結果13時ごろから京急を撮ることと致しました。ちなみに前日も京急に行っていたのですが途中で次の日に仙台帰省を思い出すという重大インシデントをかましております。手帳買った方が良いのかな、、
1001編成の逗子エア急充当確率高めな気がする。急行灯もしっかりついていて助かります。なお切り位置はいまだにわからない模様。
そして兼ねてより行きたかった北品川に。立ち位置が2つあるらしく今回そこまで撮らないだろうと思っていた私は70-200 F2.8と50mm F1.8と24-120mmの3本のみ持ってきています。これは大正解でした。そもそもフルサイズ+大三元レンズなので描写がしっかりしています。ただフィルターが無いせいか所々フレアが目立ちます。
お気づきの方も多そうですが、先ほどの雑色での雲が見事に直撃して大雨になっています。北品川駅は屋根が改札付近を除いて無いのでレンズ、頭髪、バックすべてが散々なことになってます。(一応スーツケースとカメラバックの2つで来てます)
7時30分ごろになるともう土砂降り。この時点で靴下と靴が死んでいるので仙台につく前に履き替えという結果に(笑 余命宣告されたに等しい1500がこうやって土砂降りで撮れたので結果オーライ。
ウィング号もこれが初めて。フルカラーLEDでここまでロゴ表記できるんだ、、と結構衝撃的だった。あとちゃんとフィルターは買っときます。乗車率もそこそこ。
前回に引き続き再登場ありがとうございます。多分撮影記書き始めて一番登場回数が多い形式だと思われ。日中は快特や✈快特として暴走している京成車、都営車も夕ラッシュは大人しく✈急行運用に。何気に被り率が高い場所なのでかぶらずによかった。
20時過ぎに北品川から離脱。結果的に3時間ちょい大雨の中耐久していたことに。北品川からは京急線普通、山手線を乗り継ぎ新宿へ。 サイゼリアで夜食とした後少し新宿で夜景撮影に勤しんでおります。まずは小田急百貨店と京王百貨店。小田急の方は10月に改装工事のため本館が一旦閉店、京王百貨店の方も改装工事、建て替え工事の計画があるらしくもうそろそろで新宿西口のシンボルであったこの2つは見納めに。考えてみれば管理人の親の代からあった建物たちなわけですから相当年数は立っているわけです。
こちらは新宿ハルク側、ビックカメラ新宿西口店と都庁側ですね。平日深夜帯に差し掛かり人の出も少なくなり閑散とした雰囲気に。まだ仙台に帰ってないのにもう自宅に帰ろうかとか思ってしまうレベルで満足してました。ちなみに先ほどの小田急百貨店新宿本店はこちら側に一時移転してくるようです。
実は近くにサラリーマンらしき40代ぐらいの男性が撮っていたので少しご一緒に。どうやら幼少期の頃から思い出だったそう。私の記憶自体では小学生高学年前に登戸に引っ越してきて、高校生に〇〇〇〇に引っ越し(現最寄り駅)、生活範囲は学最寄り駅と新宿だったわけなので確かに感慨深いものがあります。今使ってるカメラも、今編集に使ってるPCも全て新宿で買ってるのでこの光景はやはり日常風景の一部でした。
西口ロータリー前から地下に入り少し進むとヨドバシカメラの方にでます。ここの風景も一度は撮っておきたかった。個人的にこっち側は磯丸水産を始めかなり夜遅くまでやっている居酒屋などが多数存在するため、結構騒がしい印象がありますが予想に反して静寂でした。
個人的なお話になるんですが、私がハマってるゲームの一つに「A列車で行こう9」がありまして、そのゲームの中にヨドバシカメラの建物が収録されてるんですよね。駅前に置くと見栄えが良いのでお勧めです。(笑
時刻は22時ちょい過ぎ。徐々に駅の方面へ向かう人の方が多くなり、シャッターを閉じる飲食店も増えてきました。お察しの方しか居ないと思われますが今回は夜行バスで行きます。
ヨドバシカメラ沿いから京王百貨店側に抜けて甲州街道へ。恐らくですが西口-南口の行き来だと、JR線/小田急線の南口改札を抜けて、都営新宿線への連絡通路沿いと京王百貨店の地下一階を経由するルートがメジャーなので甲州街道沿いを歩く人はそんないないのかなあと。
修学旅行の帰りにみなし陰性扱いされて、飛行機で羽田まで帰ってきてそのまま羽田空港-東日本橋-新宿と来ている最中に、「羽田着く前から分かっていたんですけどあなたは陽性です。」と学年主任から言われた時、この甲州街道を歩いたことを編集中に思い出しました。あのさあ。
甲州街道沿いを歩き、小田急線の改札口付近の歩道橋上から。個人的に「台風接近の聖地」だとか「天気予報の場所」とか思っている場所なんですが、あの北品川土砂降りの後だと綺麗です。新宿で撮った夜景だとこれがやはりベストで、動画内でも使用させていただきました。(笑
色調補正など一切使用していないので(他写真は全て適用)撮って出しで既に綺麗な状態だったのが一目瞭然でした。(また撮りに行きたい)
動画リンク貼っときます、是非ご覧ください。
【駅名記憶】「サンドリヨン」で中央快速線の駅名を歌います - YouTube
歩道橋からそのまま新宿サザンテラスへ。バスタ新宿への出入口も兼ねています。カップル多すぎてちょっと泣く。(ちなみにサイゼリヤの時点で妹と合流しています)
ドコモビルでしたっけ?周期的にライトアップ色が切り替わっていて、また下をJR線が走行していて見ていて飽きない。
FFさんからの要望?アドバイス?もあり、早めにバスタ新宿入り。始めてなので現地レポとアドバイス的なのと、バス撮影をしていこうと思います。(帰省ということもあり観光要素と親戚要素とバス要素が多めになります)
まず個人的な総評。
・必要なものは事前に揃えておく
・体力は十分に残しておくこと
「必要なものは事前に揃えておく」これはバスタ内のファミマが狭い上に大混雑していたので別の場所で買っとくべきだと後悔しました。あと少し異臭もしたのでちょっと近寄りたくない、、
トイレについても同様で結構な混雑で入るのに10分ほどかかった記憶。また写真の通り殆ど座れないに等しいので北品川で大雨耐久した後の私には体力なんてものは残されておりません。
一本目は近鉄バスの京都・大阪便。このカラーリングは見た瞬間一発で気に入った。ともかく殆ど満席で空席のあるバスは1本、2本ぐらいのレベル。えげつない。
2本目は岩手県北バスの弘前・青森便。取り敢えず「岩手県」の名前を冠したバスが岩手を通り越して青森の県庁所在地まで到達している点については置いといて、こちらは長距離便のため全て3列バスという豪華特典。ただ個人的にはそこまでして夜行バスは乗らないかなあ、、という感想。(卒業したら夜行バスで盛岡に行く予定なんですけど)
3本目はJR関東の静岡駅便。22時台後半から23時台ともなると、新宿から中央線と新幹線を乗り継いで静岡まで行ったとしても時間的にホテル泊になるので夜行バスが選択肢に入ってくる区間だと思われます。あとは中央線特急が比較的遅い長野や松本、夜行バスを除くとJR鹿島線と並行しているかしま号なんかも該当しそう。
そして今回乗車する便が入線。(入線という言い回しが正しいのか分かりませんが、某北海道の沿岸バスさんが札幌バスターミナルや本社ターミナルで「入線」という言い回しをされていたので使用しています)
今回予約したのは新宿23時05分発仙台5時00分着の東京富士交通さんのナイトライナーNT11便。おおよそ6時間の行程となります。最初は当初の予定よりとある駅で撮影したいと考えていたため、朝食確保の意味を込めてなるべく早い時間帯に仙台駅に到着できる便を探していたのですが、これは大当たり。
以下個人的に長所と短所を
長所
・コンセントが付いている
・ブランケット2枚とお茶500mlが事前に配布(座席上に設置)
・(中編参照)仙台駅の始発電車に間に合う時間に設定されているため、到着後からの行動範囲が比較的広く、行程が組みやすい。
・4列ではあるが座席が柔らかく6時間の乗車でも苦にならない
短所
・シートピッチが狭く足を折り曲げた状態が続く(これはしょうがない)
回し者とかではないですが夜行バス初めて勢としてはかなり満足でした。ちなみに翌日の24時にはもうバスに乗ってるので行きでのバスの満足度はそのまま帰りまで掛かってくるので本当に大事。
ここからは一部スマホ写真になります。
Cゲート側で撮ったのち、急いで機材を片付けて乗車準備へ。と思ったらすんごい並んでる。北品川時点での調べで既に満席だったので、想像よりはゆったりできないのかなあとは考えながらもこれはビックリ。東京-仙台の需要の大きさについて改めて分からされた次第。
名前、電話番号等の確認を済ませ車内へ。運転手さんはすごい良い人でそこも好ポイント。席は一番前の席である1Aを指定されてました。(新宿仙台便は座席指定不可ですが、新宿大阪便や東京京都便などは別途料金で座席指定ができる模様)これはすごい楽しみ。かくしてバスタ新宿からようやく帰省の旅が始まりました。
この日は私の夜行バス耐久をリアタイでご覧になってたFFさんがいました、Pasar羽生の画像をアップした瞬間ふぁぼ来たのは衝撃。マジでリアタイしてるやん。寝てくれメンス。
甲州街道→初台交差点→山手通り→中野長者橋出入口→中央環状線→江北JCT→首都高川口線→川口JCT→東北道→仙台南IC→国道286号の経路で進んでいきます。乗り心地も悪くなく途中の羽生PAでの休憩でリンゴジュースを買った後はそのまま寝ました。
道路事情も比較的良く、GW三連休前ということもあり東北道の混雑が憂られていたのですが、無事に定刻通り到着することができました。運賃は6000円ちょい。睡眠も5時間弱取ることが出来てコンディションも万全。
ここの発着所は仙台駅東口の裏手、宮城野通付近に存在しますが表通りに出ると目の前に仙台駅がすぐに見えるのでそこまで迷うことはないと思います。
バスを降りて数十秒ほど歩くと開けた場所に出て、目の前に仙台駅東口が。朝の5時だと流石に人通りは私たち夜行バスの乗客だけで、車通りも殆どありませんでした。
「札仙広福」なんて三大都市圏である東京(京浜・京葉)・名古屋・大阪(京阪神)の次ぐらいに呼ばれる都市ですが「こんなものだったか、、??」と少し驚き。当たり前です、だって東口側に来るのは2020年以来ですもの。自分の記憶が正しければ西口側は人通り、車通りもそれなりにあったはずです。
5000文字超えてきたので今回はここまでにします。
来週までには中編出したいです。(もう帰省してから4か月経ってる)
ご覧いただきありがとうございました!!