ラビット撮影日記

撮影記やちょっとした運用の小ネタ。

快速西馬込

閑話休題

 

仙台帰省書いてるのも結構疲れてきたので別の話題でも。

京成線、都営浅草線に乗っていると多分死ぬほど見かけるであろう快速西馬込行。

主に日中を中心に運行されていて、上野口の快速と合わせてそれぞれ毎時3本、計6本が運転されている。2022年度改正までは上野口が特急だったので青砥や船橋などの主要駅では優等が快速、特急、快速、快速特急、、という使いやすいパターンが組まれていた。この改正までは佐倉行と成田空港行が交互に運転されていたが、2022年改正より全て成田空港行になっている。

 

北総7300形7838F。まさかこの後京成ではなくなるとは。

 押上線においては、アクセス特急京急線方面の高砂始発快速特急の40分間隔と合わせて20分間隔で運転しているので、うまい具合に優等10分間隔でかみ合わせている。なお都営浅草線内は各駅停車として運転、泉岳寺-西馬込の「馬込ローカル」(西馬込ローカルや泉岳寺折り返しなんて言い方も)では貴重な押上方面直通列車として、泉岳寺では京急2100形で運転されるA快特との接続として、恐らく京成のダイヤの中では綺麗なパターンにはまっている種別、行先で有りそう。

 

浅草線内は各駅停車として運転。

桜シーズン恒例のHM

 ちなみに運用としては京成車が朝時間帯に上野~成田空港の特急や通勤特急に就き、成田空港に着いたタイミングで列番、運番変更、K運用として西馬込へ快速として行き、泉岳寺-西馬込を1往復後、再び快速として成田空港に戻り上野口の特急、快速特急の運用へ、、がベターなのだが、分かりにくいので書き出してみる。

 

A運用 上野→成田空港

A運用 上野←成田空港

A運用 上野→成田空港

K運用 西馬込←成田空港

K運用 西馬込泉岳寺

K運用 西馬込泉岳寺

K運用 西馬込→成田空港

A運用 上野←成田空港

四直全体に言えることだが結構ややこしい。

(おかげさまで運用推測するのが楽しいのだが)

 

高架工事中の四ツ木-立石。工事後の構図はどうなるんでしょう。