~前回のあらすじ~
人生初の北海道上陸、ラッキーピエロに脳を焼かれた中の人、夜景、とってもきれいだったね!!
今回の宣伝タイム。6月頃よりJR東日本の各路線にてとあるゲームの広告が展開されています。*1
崩壊スターレイル。ターン制RPGとでも言いましょうか。この子のビジュアル、すごい好みで始めてみました。とにかくかわいい。みんなもやってみよう。
6日目
祖父母の家にお邪魔しています。特にやること無かったのでカット。強いて言うなら用事があり再び八戸駅へと行ったことぐらいでしょうか。快晴だったため、3日目に撮れなかった八戸駅東口の順光カットを回収。
7日目
せっかく本州最北端の県まで来て何もしないのは勿体ないので八戸近辺を散策することに。個人的に思い入れの深い中心街を回りラピアを目指すことに。ついでに八戸市営バスも回収。*2
八戸駅から中心街へ向かう道は途中から一方通行になるのですが荒町辺りは木造長屋の集合体となっており、昔ながらの景色を残しています。近くにガソスタあった記憶あるんだけど消えちゃった。
雪が酷いせいで5分で歩ける距離を15分かけて歩きました。大体腰辺りまで雪が嵩張っていて苦労した記憶。荒町からわずか3分ほどで中心街へと到達。廿三日町辺りから徐々に商業系の建物が増えてきます。
チーノ八戸があった場所。2018年頃に閉館、解体してしまったようです。跡地は高層マンションが建つようですが、入居する人はいるのか。恐らく低層階がスーパーが入る形となりそうですが、行く末が気になります。
十三日町辺り。八戸市営バスで「中心街」と言われると大体この辺になります。三春屋も既に閉店済み。地方都市の現状を突き付けられている気がする。こちらは再開発予定などは未だに立っていない模様。本当に大丈夫かな.......
バスで20分ほどでラピアバスセンターへ。バスセンターから少し歩くとラピアが見えてきます。こちらも風前の灯火といった感じですが.....本当に八戸大丈夫か?
最近はローソンやセブンイレブンが増えてきた模様。ラピアの斜め前にもセブンイレブンが出来ていました。私が小学生の頃は中心街にファミマが1つだけあっただけでした。所謂ファスト風土化が進んでいますが、大量供給・価格安定ができるチェーン店の方が便利なのは言うまでもないわけですが、少し寂しい気が。
ラピアから舘鼻朝市の方に少し歩くと小中野駅があります。こちら、JRでは珍しく単線非電化1面1線の駅です。他はどこにありましたっけレベル。
何故か運賃表を撮っていた。Suicaは使えない*3ので八戸まで切符を購入。何故か190円切符を買ったため、八戸で20円分清算することに。いわて沼宮内や二戸までなら近距離切符が使えるそうです。もちろん特急券は別途必要ですが。
八戸~鮫では毎時1本は最低でも確保。朝夕では2本・3本まで増えます。キハ40系が走っていたころはツーマンだったのですが、置き換えて数年で15時台の列車を除き全てワンマン化されました。当然といえば当然。利府線っぽさある。
やってきたのはGVやHB系列の導入で影が薄いキハE130系。立ち位置的にはみんな大好きキハ110系列の正統進化な扱いを受けることが多いです。車内もE721系やE233系1000番台以降の意匠を取り入れた設備になっています。*4
運転台周りもE231系の通勤仕様に沿った形に。流石にTIMSの導入までは行きませんでしたが、DICSと呼ばれる装置が搭載。主にJR西や会津鉄道、新潟トランシス製造車両で標準搭載されているそう。*5
8分ほどで八戸駅に到着。三戸行と対面接続、青森行と5分乗換できるようになっており利便性はそこそこ良かったです。地味に青い森鉄道三車種揃いましたね。生え抜きとJR譲渡と703系。雪被っているとかっこいい。
個人的には現行ラッピングが気に入ってるので変えないで欲しいな気持ちが強かったり。701系系列がどれも帯1本なのに対して、下部を全て水色に染めて派手にやっているのここぐらいなので寂しい。とはいえ今度は上に1本帯が付くらしいのでそれはそれで見てみたい。
素材が足りなかったので三戸まで1往復。15分ほどで着きます。折り返し時間も10分ぐらい。短い。かと思ったら貨物の退避だけして発車しました。東京から600km以上離れた場所でこんな過密ダイヤやっているとは。
跨線橋から。今季の八戸近辺は本当に雪が酷かったらしく、青森市や弘前市を抜くレベルだったそう。流石に酸ヶ湯には勝てませんが。国鉄型配線の駅。心が擽られます。
八戸まで折り返してきてこの日の行程を終了。手前のホーム上の雪でお分かりかと思いますが、ホーム上の除雪も追いついていない感じでした。なお待合室前が雪で塞がっているという雪国ジョークまで披露。幕回しだけ撮って帰宅。