もうすぐ9月も終わり掛かる頃、本格的に秋を感じられる季節となりましたが小田急にとっては災難な夏となりました。1週間には2回は起こったであろう人身事故、8月末から続いた大雨で路盤流失などなどetc
鶴巻温泉-東海大学前で大雨により路盤流失、20mほどに渡って、それも2ヵ所やられたため土日を中心に新宿-伊勢原間での折り返し運転がなされました。それの忘備録でも。複々線区間で記録しても良いんですが、正直飽きたのと雨が強すぎるが故に遠出はリスクがあったので大人しく近場で記録。当日の運転状況は以下の通り。
【小田原線】
・特急ロマンスカー全列車運休
・町田-小田原間の急行⇔各駅停車の列車運休(9/1の16時ごろまで)
・千代田線直通列車全列車運休(ほぼ終日、終電前後のみ千代田線方面運転有?)
・ほぼほぼ通常通り、ただし一部両数変更有
相模大野近辺では各駅停車10分間隔の間に優等種別が挟まる形だったため、実質的に有効列車は各駅停車のみと言っても過言ではない状況に。一部列車では相武台前での追い越しが中止となった模様。(要出典)
海老名のエキセン撮りにくい......単純に自分の技量不足かもしれない。この日は心なしか優等が殆ど3000と5000で埋まってた気がする。後々調べたら開成・足柄・小田原の留置線に相当数の10両編成が取り残されてたらしいですね。
相変わらず相模大野も構図が分かりにくい。とはいえ3000のこのタイプはLEDが強いため撮影の際の安心感はありますね。休日であることも手伝ってか乗車率は普段の半分以下程度。座席もかなり空いていました。
こちらは海老名の留置線。土曜日朝から運休していたため、本来千代田線方面に返す予定だった車両が大量に残されています。海老名に5本、相模大野に1本が留置されていた模様。また、運転再開後に一部列車が臨時回送で綾瀬・松戸まで返却されたらしい。
2代目もころん号初撮影。この日は所定の運用に就いていた模様で、快速急行伊勢原行にもしっかりと登板。橙色と青色のグラデーションが綺麗で前面部のみラッピングより遥かに良い出来合いになっています。
伊勢原駅では2番線を利用した折り返し運転を実施。というか毎時3本のみになってしまいました。しょうがないにしろ町田-伊勢原で急行を走らせるべきだったような気もしなくないですが、乗車率をみるとこれで良かったのかもしれない。
【おまけ】
いきなり大雨降ってきたので3000のフルカラーLED8連を止めてみた。厚木は8連か6連が良いかな。