ご無沙汰しております。無事に前期はフル単で幕を閉じました。既に後期の授業は始まっているのですが、関東に引っ越して以来欠かさなかった調布の花火大会が実施されたのでそのご紹介でも。
また近隣を走る京王線においても臨時ダイヤで運転されました。調べた限りでは以下の通り。
花火大会前
・調布→若葉台で臨時列車を3本運転
・16時以降の特急・急行は全て京王多摩川駅に臨時停車
花火大会後
・京王多摩川始発で特急新宿行を3本運転
・同駅始発で快速つつじヶ丘行を3本運転
・調布始発で急行京王多摩センター行を1本運転
・終電まで特急・急行は全て京王多摩川駅に臨時停車
花火大会のチケット争奪戦に敗れさてどうしたものかと考えましたが京王多摩センター行だけは抑えておきたい、あわよくば7000系が充当されれば御の字だと考え出陣。
作戦としては臨時停車を1本は撮影、川崎市側で場所取りで撮影、終了の15分前に撤退したのち、京王稲田堤駅で撮影し京王永山駅まで急行に乗ってしまおうと画策。
打ち上げ場所は赤の円付近、撮影場所は緑円付近で行うこととしました。二ヶ領用水の取水口付近ですね。例年だとセブンイレブンの川崎布田店付近で見ることが多いのですが、今年は警備が厳しかったり稲田堤より離れすぎると駅へ戻るのが遅くなってしまうので断念しました。
すべては紹介しきれないので何枚か。ここの花火の特徴は何と言っても特大花火50発連続。19時05分頃より特大花火を連続で打ち込みます。そのため撮影に大忙し。ファインダーを覗く暇すら与えてくれません。ひたすらレリーズを押し、シャッターを切ります。
花火の撮影は2回目なのであまりコツがわからず苦戦。そのうえNDフィルターを家に忘れる大失態を犯しているので長時間露光は慎重にやらざるを得ません。
色温度は暖色系なら4200K、白色系や青系なら電球色にしていますがミラーレスだとより一層発色がいい気がします。まあNX StudioやPhotoshopなどで現像しているので取って出しより良くなるのは当たり前っちゃ当たり前ですが。
時間が経つにつれ空も煙だらけになり始めるので撮影には慎重に。やっぱNDフィルター忘れたのバカすぎです。来年こそはリベンジを誓って。
19時15分ごろに現地を出発。京王稲田堤駅まで徒歩20分ほどでしたがまだ帰宅客もおらず比較的スムーズに駅改札を通れました。
練習電。都営車や他形式ではLEDライトが強くて必然と7000でしか撮れません。急行多摩センターが7000であることを願いつつ。なお京王多摩川駅混雑の影響で慢性的に3分ほどの遅れが出ています。
もちろん被ります。とはいえ7000が登板したことで読み通り。しかし先に居たのに割り込んでくるのなんなんですかね。