ラビット撮影日記

撮影記やちょっとした運用の小ネタ。

珍運用探索 ~Part1 快特 京成高砂行~

 こうやって新シリーズを始めていく新手のバカ。

撮ってて1日1本~4本程度しかない所謂「レア行先」を偶然撮れたお写真と共にご紹介でもしていきます。

 

快特 京成高砂行-土休日75K/83Kなど

 

 そこまでレアなのか分からないけど撮影者としてはそこそこ撮影難易度の高い列車。

京急車なら日中40分間隔で運転しているがこれが京成車となると話は別。羽田空港から京成線方面に向かう快特は基本的に青砥発着や北総線直通、更には種別変更を経て京成佐倉宗吾参道、果てには本線経由で成田空港まで向かうため京成車での快特京成高砂行はレアなのだ。以下はその運用の一例。

  1. 土休日75K 羽田2142→高砂2242(泉岳寺から普通)
  2. 土休日83K 羽田929→高砂1048(泉岳寺から普通)
  3. 土休日81K 羽田1843→高砂1938(泉岳寺から普通)

 

 厳密にはもう少しあるがご覧の通り京成車運行は土休日に集中しており、平日の朝夕出庫でもう少しあるだろう~なんて思ってたら殆ど無いという状態になる。

 

京急線内を快特で走る。

 51K以降の運用ならアクセス線専用車両及び3600形を除き全ての形式が運用に入れる。ちなみに京成車や都営車による快特は基本的に110km/h走行を前提としているが、羽田空港京急蒲田での乗降時間も1分あるか無いか、折り返しは3分以内、品川でも40秒しか取られていないなど余裕時分があまりないため、地下の向こう側である成田スカイアクセス線系統でも走行可能(120km/h対応)な3000形や3700形の充当確率が比較的高い。

もうちょっとマシな撮り方を、、

要塞を行く。3400形の充当も少なくはない。



以上珍運用探索でした。どっちかというと珍行先ですね。

(初回に芝山特急紹介しようとしたら素材あんまりないなんて言えない)