ラビット撮影日記

撮影記やちょっとした運用の小ネタ。

都営浅草線界隈-車両紹介 京成3818F

 お久しぶりです。このフレーズ毎回使ってますね、正直ネタ切れなのです。ネタ切れなくせに撮ってる写真は偏り過去写真だけ増えていく毎日なので今日から数日に1回、忘れていなければ過去写真発掘大会という名の消化をしていきたいと思います。

 

一応ですね、「都営浅草線界隈(浅草線、京成線、京急線北総線)」「京王線」「小田急線」「JR中央快速線」の分だけ確保しています。ちなみに紹介順番は順不同且つ中の人の当日の気分と素材状況で変わってきますのでご了承ください。

 

京成電鉄 3700形3818編成

 

所属会社:京成電鉄株式会社

形式名:3700形

編成番号:3818編成

竣工日:1998年11月

車両編成:(羽田/上野)3818-3817-3816-3815-3814-3813-3812-3811(成田空港/芝山)

快速特急として下る3818編成。パンタグラフ換装前。

 3700形としては5次車、12本目にあたります。この編成の導入により96両目の導入となり、3500形の本数と並びました。当時1995年に東葉高速鉄道線が開業、浅草線日本橋京成西船~勝田台(京成西船=西船橋、勝田台=東葉勝田台)で競合するため、優等列車増強を目的に3758F~3818Fの8両編成7本が僅か3年間で一挙に製造されました。この後の3700形は6次車の製造に移行し、大規模なマイナーチェンジの上で導入されたので前期車のラストナンバーとなります。

 

 登場時から8連を組み、現在も上野口の特急/快速特急を中心に、朝夕には浅草線系統の快速特急や特急、更には京急線方面にも乗り入れ羽田空港にも頻繁に顔を出しています。個人的な主観ですが、この編成は3700形の中でも京急乗り入れが比較的少ない部類なのではと思います。

 登場時は上記の写真の通り、下枠交差の菱形パンタグラフを搭載していましたが、2022年度に入り更新工事が行われ、シングルアームパンタグラフに換装されました。

更新工事でパンタグラフシングルアームに変わった3818編成。
朝夕は残された特急成田空港行きで下る。

次回は未定ですが恐らく3700形の紹介でも続けると思います。