ラビット撮影日記

撮影記やちょっとした運用の小ネタ。

10/26 北品川闇鉄

 家の鍵を忘れるポカをしてしまい、21時ごろまで家に帰れないことが判明したのでかねてより再チャレンジしたかった北品川へ。仙台帰省の時とはまた違ったアングル、立ち位置で試してみました。

1528N ✈急行 羽田空港行-7838F

 流石にLEDライトが強すぎる。四直だとLEDは北総と京成3000ぐらいなので割と貴重。ただJRとかと比べて如何せん強すぎます。まだ日没すぐなのでもう少し。

1712A 快特三崎口行-601F+1000F(列番不明)

 お次は夕ラッシュ帯の品川始発快特。後ろの4両が金沢文庫止まりのあれです。気づけば600形もベテランの域。そうは感じないデザイン、いや2022年現在もこのデザインで新車作っとるわ。

1660H 特急京急久里浜行-1225F

 12連始発快特の後は続行で都営線からの特急が続いてきます。そういえば11月改正のプレス見たんですけど日中のSH快特消滅なんですよね。(エアポート快特を除く)個人的には平和島や青物横丁などのそこそこ利用者が多い駅が日中普通毎時6本だけなのは流石にやり過ぎだと思ってたので納得いく改正案でした。南エア急減便、お前だけは許さねえからな。

1626N ✈急行羽田空港行-9808F

 17時半近くなってきましたがここから一気に暗くなります。まずは千葉NT鉄道所属の9800形。めっちゃかっこいい。LEDの種別幕が焼けちゃって「快特」と「普通」が浮かび上がってるのが分かりやすいところですが。京急だと9割方は急行灯を点けてくださるので、どこか引き締まって見えます。

 

1760 普通浦賀行-1545F

 6両編成だと先端まで行った方が構図が良いのは把握済みなのですが寒すぎて動く気にもなれず。今年度、再来年で4両編成の方を主体的に置き換えて、次は8連か6連か。そこの動きも気になるところです。

 

1769K ✈急行泉岳寺行-3788F

 都営にも、京成にも行かない京成車。日中は北総線系統、夕方に泉岳寺まで行った後、馬込ローカルに入り最後は成田快特として京成に帰る運用です。尾灯と踏切の色合いが良い味を出してます。

 

1623A 回送-1401F+1425F+1405F

 今度は上り方面を。この写真じゃ絶対分かりませんが4連×3本です。ほんとこれで夕ラッシュの快特を担当させようと考えるとはどうかしてるぜ。(誉め言葉)

 

1669SH 快特青砥行-1712F

  当日はこの辺りから羽田空港での安全確認の影響を喰らいだして✈急行とその退避をする普通を中心に5分程度の遅れを出してきます。まずは2分遅延の快特

 先ほど、SH快特の大半が格下げされる、、的なお話をしましたがそうなると夕夜間を中心にしか残らないのでしょうか。時刻や運番が出たらそこら辺の解説、考察もしていきたい所存。

 

1700A 快特三崎口行-1057F+1413F

 イエハピの送り込み回送を見落としていたため初撮影。奥の踏切を渡ったあたりで減光してくださって本当に感謝。ありがとうございます。乗車率はそこそこ。というよりか続行の特急より格段に空いてます。

 

1632N ✈急行羽田空港行-7308F

 北総生え抜き車。滞在時間で北総車は3本来てますが全て3700形系列。今度は9200形や7500形も撮りたいですね。諸事情でこの後✈急行に乗車しましたが、車内はスーツケースを持った空港利用客と帰りのサラリーマンで阿鼻叫喚でした。こういう時こそ種別での分離が役に立ちそうですが、空港線内の停車駅も相まってそうはいかない模様。

 

1756H 特急三崎口行-1009F

 下り列車も上りの遅れを引き継ぐ形に。なんなら切り位置で一時停車してます。600形以降の車両はワイパーカバーの車番もあって、ピントが合いやすい印象。多分気のせいだと思います。

 

1724A 快特京急久里浜行-1017F+1800F(車番不明)

 確か前が1800番台だった記憶。運用情報を見るに単独8両のような書かれ方してたんですが、品川駅増結車時刻表だと普通に12両編成なんですよね。凍えながら半分凍死しかけてたんで記憶にございません。こんなんで今年の冬はやっていけるんでしょうか。

 皆様もご自愛ください。

 

1788K ✈急行羽田空港行-3448F

 はい、レギュラー登場。この日は単純に撮りたい編成とかも考えなかった上に、89K自体高砂入庫、再出庫の運用であるが故に来たらラッキーぐらいにしか考えてなかったのですが順当に運用が回ってくれました。仙台帰省前にもここで撮った記憶はあるんですが失敗してるのでリベンジできて何より。そして無線工事のタイムリミットまであと半年。頑張って追っかけたいと思います。(北品川着いたと同時に81Kの3418Fが来たとは言えせねえよ)

 

 有言実行。この3400形の折り返しが芝山快特なのでこのまま下っていきます。先ほど書いたエア急のスーツケース問題。この時間帯だと荷物置き場がない京成車(3700形や3000形3001F-3042F)が大半を占める上に、種別も日中の快特から急行になることにより必然と途中駅での需要も拾い、降ろす、、

 途轍もない混雑率まで跳ね上がるわけです。とはいえ人間単体だとそこまで気にはならない、問題はスーツケース。特に京急蒲田平和島などでは乗降に支障をきたすレベルだったので何とかならないものかと思っていました。(リムジンバスの需要が存在するのもこれが一因です)

 

 次に降りたのは京急蒲田。ここで先ほどの3400を待ちます。

 

1851K ✈急行京成成田行(泉岳寺から特急)-3728F

 先ほど北品川で遅延が原因で被られたやつが。世代的には3700形の3868Fなどの最終増備車と同世代なので京成と言ったらこの顔!!の代名詞。て、前も書いた気がする。京成の夕ラッシュは別途ネタにしたいのでここでは詳しくは書きません。

 

1989K ✈急行芝山千代田行-3448F

 やってきた本命。「(東成田)芝山」みたいなヘンテコ表示、恐らくここだけではないのでしょうか。種別も急行から快特、特急更には快速まで存在する百花繚乱ぶりを遺憾なく発揮しています。マジでいつ引退するかも想像が付きませんし、ここ一ヶ月の運用を見るに、走行距離をできるだけ短くして延命させてるのが分かりやすい。

 気付けば東京の地下鉄を走る幕車も3400形の3本、直流電動機車も3400形3本と東武9000形のみになりました。東武さんはあと5年は走ってそうですね。)時代が変わっていくのが嫌というほど思い知らされます。

 

1920D ✈急行逗子・葉山行-1731F

 続いて三階ホームに。3400形を撮って川崎、横浜方面へ帰宅しようとしたら1500形と3700形が来るとのこと。10分そこらなので待ってみました。特に面白みのあるわけではありませんが、「逗子・葉山」表示はやはり見慣れない。新逗子仲木戸産業道路の方が見馴れています。(花月総持寺羽田空港両駅はすぐ馴れました)

 

1883K ✈急行羽田空港行-3718F

 気付けば19時を回ってました。自宅が小〇急最寄りなのでこの時間まで京急に居ると帰宅は22時近くになります。いつか京急沿線に引っ越したいものですがその頃には恐らく3400も1500もいないでしょう。羽田空港行を見送ってる人が多いのを見るあたり、横浜方面の鶴見、新町、東神奈川、日ノ出町、井土ヶ谷へはそこそこ需要が多いのでしょうか。案の定この後の逗子葉山行はかなりの混雑でした。

 

列番不明 普通京急川崎行-1517F

 そのまま特急で川崎まで下ってきて丁度大師線の方で鋼製車がやってくるようだったので待機。こっちは廃車秒読み、新車が出場したら真っ先に消し飛ぶ方です。気づけば1500形の4連も残りは1501Fと1517F、アルミ車の1521Fと1525Fのみとなりました。大師線の顔ぶれも変わってきましたね。小学生、中学生で川崎大師へ初詣に行くときはほぼ100%、1500だったので寂しいような。

 

今回は以上です。